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19 Nov 20 Nov
Architect@Work - Valence
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Espagne
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バスルーム:MORTEX® または BEALSTONE®?
バスルームは単なる機能的な空間を超えた存在です。それは安らぎの場所、ケアの空間、心身を整える場所です。この空間の癒しの魅力を最大限に引き出すためには、建設やリフォーム時に使用する素材を適切に選ぶことが重要です。 MORTEX®とBEALSTONE®のブランドを使用すれば、素材そのものがウェルビーイングに貢献する、独自の雰囲気を創造できます。BEAL Internationalが開発したこれらの2つのコーティング材は、バスルームのあらゆる要素にエレガントに溶け込みます:シンク、カウンター、壁、床、シャワー、バスタブ、さらには天井まで。その特徴は、途切れることのない連続した仕上げで、部屋を調和のとれた時代を超越した空間へと変貌させることです。 MORTEX®のソリューション:鉱物の柔らかさと継ぎ目のないエレガンス MORTEX®製品は、極限の細かさを誇る防水性のある装飾用マイクロモルタルで、薄層(最大3mm)で施工されます。これは、ワックスを塗ったコンクリートに代わる、より技術的でより美的な現代的な選択肢です。 [caption id="attachment_63612" align="aligncenter" width="1200"] ©La Casa Clara[/caption] バスルームに MORTEX® ブランドを選ぶ理由 鉱物のような外観と官能的な感触:天然石に近い、指触りの柔らかな感触。 継ぎ目のない連続した仕上げ:リラックスできる、落ち着いた統一感のある雰囲気を作り出すのに最適です。 無限のカスタマイズ:MORTEX®のカラーパレットには96色が用意されていますが、カスタムカラーの作成も可能です。...

MORTEX®が大阪万博で輝きを放つ
MORTEX®ブランドが900㎡の休憩スペースに採用されました。 大阪万博(10月中旬まで開催)の休憩所4 、900㎡の公共スペースにおいて、当社のMORTEX®がさりげなく存在感を放っています。ここは静けさを求める訪問者が起伏のある風景と繊細な日陰の中で一息つける場所となっています。 [caption id="attachment_63400" align="aligncenter" width="1200"] ©Yosuke Ohtake[/caption] MORTEX®ブランドの仕上げ材がこのプロジェクトに採用されたのは偶然ではありません。構想段階から、日本の建設会社である加登脇建設は、機能性と美観を兼ね備えた素材を求めていました。ひび割れに強く、色褪せず、周囲の自然環境に完璧に溶け込むもの。検討された選択肢の中で、MORTEX®のミネラル仕上げ材がすべての要件を満たしました。温かみのある土のような色調が、周囲の地面と調和し、日本の感性であるシンプルさと自然との調和を体現しています。 「当初、MORTEX® ブランドは検討対象外でした。伝統的なカラーモルタル、真砂土舗装や砂利樹脂舗装の処理を検討していましたが、ひび割れ、滑りやすさ、湿度による色調の変化など、技術的な制限に直面していました。日本の気候の変化を考慮すると、色の保持は大きな課題でした。MORTEX®は着色可能なので、創造の自由度が大幅に向上しました。正確に調整された顔料を組み合わせることで、環境に適した安定した土のような色調を維持することができました。MORTEX®塗料の使用アイデアは、知人とのカジュアルな会話から生まれました。彼は塗料の仕組みについて説明し、技術的な特性を議論する中で、アイデアが閃きました。結果的に、これは大成功でした。 」 –プロジェクトマネージャー 加登脇 慎一 [caption id="attachment_63411" align="aligncenter"...

新築とリフォームの現場で石灰を選ぶメリット
環境に優しく性能に優れた石灰塗材を使って、建設手法を考え直そう 長らくセメントにその役割を取って代わられてきた石灰。建設やリフォームの現場で、再び注目を集めています。これは一過性のブームではなく、建築業界のあり方の大きな変化でしょう。 近年、エネルギー効率を高めつつ建物の寿命を伸ばす、持続可能で環境や人体に優しい材料のニーズが高まり、それに伴い建設や改修の手法が大きく変化しました。数ある建材の中で石灰はシンプルながら効果的で、高い汎用性を持ち、様々な問題の解決策となり得ます。 BEAL Internationalは、長年にわたり石灰の良さを提唱。新築、古い建物の修復、装飾仕上げなど建築業界の様々なニーズに対応できる、水硬性石灰塗材の改良と充実した品揃えに努めつつ、製品を製造・販売してまいりました。 石灰、今再び注目される伝統的な素材 石灰は、石灰岩(炭酸カルシウムを含む岩石)を窯で高温に熱して作られたもので、何千年もの間、建築の現場で使われてきました。 石灰の人気が復活しつつあるのには理由があります。近年作られた新素材と比べて、石灰でつくられた面は明らかに水蒸気を通しやすく、壁が「呼吸」し、建物内の湿度を自然に調整。室内の過剰な結露やカビの発生を防ぎ、人体に健康的な状態を保ちます。 また、セメントで作られた壁面よりも柔軟性があり、老朽化した構造や、頻繁に激しい温度変化にさらされる建造物への使用に最適です。優れた機械耐性を保ちつつ、ひび割れすることなく建物の構造的な動きに追従します。 石灰の特徴: 調湿する 快適な室内環境をつくる 古い素材(レンガ、石、木など)を生かすことができる 時を経て、美しい味わいがでてくる 従来の建材よりも環境に優しい(製造にかかるエネルギー消費量が少なく、耐久性に優れる) 気硬性石灰(消石灰)と水硬性石灰。その違いは? 石灰にはいくつかの種類がありますが、外装工事に最もよく使われるのは水硬性石灰です。空気に触れると固まる気硬性石灰とは異なり、水硬性石灰は水に触れても固まるため、より耐性が高く、厳しい気候下の使用にも適しています。 このような特性から多様な使い方があります:...